ダイエットレシピ

ダイエットレシピでは、様々なダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピなどの情報を提供し、痩せたい方々をサポートします。

糖質制限ダイエットが成功する理由と危険性

糖質制限ダイエットが成功する理由と危険性

簡単確実なダイエット方法は糖質制限!しかし、危険性もある

ついこの間まで、ダイエットの為に脂を控えることが常識でした。しかし最近、糖質制限ダイエットが知られるようになってからは、「脂を控えましょう」という声が聞こえなくなりました。

それどころか、ダイエットの為に脂を控えても何もいいことがないとまで言われています。

また、糖質制限した分は、タンパク質と脂質でしっかり補うことが推奨され、お腹が空くことがなく、無理なく減量できるとして糖質制限ダイエットが注目されています。

ただ、この糖質制限ダイエットについては、光と影があり「NHKガッテン(2016年7月放送)」でも、糖質制限の危険性について放送されていました。

非常に興味深い内容でしたので、この放送分をもとに糖質制限ダイエットについて記事にしてみました。ダイエットの参考に十分価値ある内容なっていると思います。参考に一読いただければ幸いです。


Sponsored Link


糖質制限は今や世界の常識!

現在、糖は体に悪いものとして、世界中から嫌われています。例えば、イギリスでは、肥満率が24.9%と社会問題になっているため、清涼飲料水に含まれる砂糖に10%程度の税金を課すことが決定しているようです。

また、アメリカ・カリフォルニア州バークレー市では「ソーダより子供たちの健康!」というスローガンを掲げ、住民投票によって砂糖を含む飲料に課税が決定しています。

その他、フランス・ハンガリー・フィンランド・メキシコも清涼飲料水の課税が行われており、糖分というのは、摂り過ぎるとよくないという認識は世界中で広まっています。

日本では、このような課税は導入されていませんが、ご飯を野菜に変えられるお弁当だとかパンを使わないハンバーガーなど、砂糖だけでなく糖質全体を制限するダイエットがブームになっています。

 

糖質制限で体が痩せる理由

糖質制限ダイエットの鍵は、私たちの細胞の中に数百から数千存在すると言われている「ミトコンドリア」です。

このミトコンドリアは、通常、糖をエネルギー源にしますが、糖がなくなると脂肪をエネルギー源として使ってくれます。つまり、体内に摂り入れる糖を制限すると、ミトコンドリアのエネルギー源は脂肪を使うしかない状態になり、体はおのずと脂肪が減り痩せていくのです。簡単に説明すると、これが糖質制限ダイエットとの仕組みになります。

ミトコンドリアが脂肪をエネルギー源にするまでの軌跡
20億年前、地球に初めて生まれた生命は、糖だけが唯一のエネルギー源でしたが、ミトコンドリアの祖先であるバクテリアが偶然、最初の生命細胞の中に入り込み、糖だけではなく脂肪も細胞のエネルギー源として利用できる「ミトコンドリア」になりました。こうして生まれたミトコンドリアは糖と脂肪の2つのエネルギー源を持てるようになったおかげで、生命は驚異的な進化を始めます。そして、このミトコンドリアは今も人間の体の中で糖と脂肪をエネルギー源として働いてくれています。

 

糖質制限ダイエットの実践効果

【ダイエットが成功した被験者の話】

『元々ご飯が大好きなのですが、ご飯を今までの半分にして、しかも、雑穀米にしました。ただし、おかずは好きなものをたっぷりと食べます。基本的に普通に何でも食べられるので、あんまりストレスを感じず、1年で9キロ痩せました。ストレスなく痩せられるだけでなく、健康体を取り戻せる糖質制限ダイエットはおすすめです。』とのこと。

【その他のダイエット成果】

  • 女性39歳=半年で8キロ減。
  • 女性48歳=他のダイエットをしても痩せなかったのに糖質制限をしたら4カ月で18キロすぐに痩せた。
  • 男性57歳=血糖値も体重も結果が出るので続けられる。

 

糖質制限ダイエットの危険な点とは

日本人の平均摂取カロリーは2000㎉/日ですが、この摂取カロリーの内訳は、タンパク質15%・脂質25%・糖質(炭水化物)60%です。

糖質制限だからといって、この60%の糖質を抜くと非常に危険です。

糖質であるご飯などの炭水化物は、摂取カロリーの多くを占めるのでカットすると総カロリーが不足しがちになります。カロリー不足により、栄養が行き渡らなくなり、様々な悪影響が出るようです。

糖質制限ダイエットに潜む落とし穴

【糖質制限ダイエットの失敗談(高年の男性)】

本で読んだ糖質制限ダイエットの情報を元にダイエット開始。少しずつ体重が減ることで、嬉しくなり、もっと痩せたいと思うようになったそうです。そこで、今度は食材に気をつけて糖質をほとんど摂らない生活を続けたようです。しかしその結果、様々な症状が・・・。

1ヶ月ぐらいしたころからボーとする感覚を覚えるようになり、脳細胞が機能していないような感じになったそうです。また、疲れやすく、筋力低下も感じられ、階段を上ることがきつくなりふらつくようになってきたそうです。

案の定、血液検査でも筋肉量の指標となる数値が78から64になっており、2割近く低下していたそうです。この時、少し身の危険を感じました。とのことでした。

このことから、極端に糖質を摂らないのは非常に危険だということが分かります。


Sponsored Link


その他の糖質制限ダイエットの失敗談
  • 女性=ダイエットした時にちょっとフラフラした時があって、ドクターストップがかかった。その時、ご飯を食べてくださいって、言われて糖質制限を止めた。
  • 男性61歳=足腰の筋力が落ち立ち上がるのすら辛い状態になった。
  • 女性45歳=体が鉛のように重くなり、朝ベッドから起き上がれないほどだった。
  • 女性19歳=めまいや体力低下を感じ耳がきこえにくくなりました。

 

糖質制限ダイエットの実践方法と注意点

そもそも体のエネルギー総量が足りなかったら、体が思うように動かないのは当然です。また、エネルギー不足になると自分の筋肉を削ってでも、足りないエネルギーを補おうとするため、筋肉が衰えます。

このような状態にならないためにも、糖質の制限量は、普段の糖質摂取量の3分の1~半分程度を目安にしてください。糖質制限量というと、分かりにくいので、お茶碗半分程度のご飯は食べるようにして、後はおかずで、満腹にすることが大事です。

空腹感はダイエットが失敗する原因

どうしてもダイエットというと空腹感を我慢しますが、実は、タンパク質や脂質をしっかり食べると満腹中枢を刺激する物質が分泌されるので食べ過ぎを防ぐことが出来ます。

一方、糖質は食後に空腹感を刺激する物質が分泌されやすいのでお腹が空きやすいのです。ですから、結果として、糖質をいっぱい食べている方は、すぐにお腹が空いてドンドンと食べてしまい太ってしまうのです。

お酒の糖質について

  • 【太らないお酒】
    蒸留酒のウイスキーやブランデー、焼酎には糖質がありません。ですから、無制限に飲んでも太りませんが、もちろん飲み過ぎは駄目です。
  • 【太るお酒】
    醸造酒の日本酒やワイン、ビールは糖質があるので太りやすいお酒です。しかし、糖質0という発泡酒は飲んでも太りません。

安全な糖質制限ダイエットとは?

糖質制限ダイエットの重要な点は2つです。

  • 糖質を減らし、主食を半分する
  • 糖質を減らした分、肉・魚・大豆・食物繊維を増やす。

この2点に気を付ければ、健康的に痩せることができるでしょう。

ただし、糖尿病・腎臓病・脂質異常症などの方は自分で判断せず主治医とご相談ください。

糖質を0にするリスクについて

体の中で、糖が不足してくると脂肪がエネルギー源になりますが、この脂肪エネルギーを脳は受け付けません。そこで、脂肪は脳の為に、糖質の代わりとして「ケトン体」という物質を生み出します。

脂肪から生み出されたケトン体は、すんなり脳のエネルギーになる優れものです。しかし、このケトン体は、血管に対して傷害を与えるという研究論文がいくつか出ており、長期間ケトン体が出た時の安全性がまだはっきりしていないようです。

ケトン体は糖質の摂取量を普段の3分の1以下にしたあたりから 体内で増え始めます。(1日の糖質摂取量を日本人平均の270gほどとした場合)ですから、第3の栄養素ケトン体が出ないように、過度の糖質制限は避けたほうがいいようです。

清涼飲料水に含まれる糖の注意点

清涼飲料水には、果糖が含まれていますが、この果糖の摂り過ぎには注意しなければなりません。

【果糖の特徴】

  • とても甘い
  • 血糖値が上がらない
  • 内臓脂肪がつきやすい
  • 老化を早める

清涼飲料水には果糖表示がされていますが、下記の表示基準を参考にするとよいでしょう。

  • ぶどう糖果糖液糖=果糖が50%未満
  • 果糖ぶどう糖液糖=果糖が50~90%未満
  • 高果糖液糖=果糖が90%以上

果糖が含まれているパーセンテージによって書き方が違います。清涼飲料水を飲むときは表示されている糖分の総量にも注意して過剰な摂取は控えるようにしましょう。

 

糖質制限ダイエット メニュー例

今回紹介した 1日の糖質制限ダイエットメニューの一例を紹介します。あくまでも、糖質、脂質、タンパク質の割合の大まかな目安としてご覧下さい。(味付けの調味料等は省略しています。お好みでご使用ください)

朝食

  • パン…食パン8枚切1枚、無塩バター8g
  • ソーセージのスープ煮…ソーセージ40g、たまねぎ30g、エリンギ50g、キャベツ100g
  • 牛乳…普通牛乳200g

昼食

  • ご飯…白米70g (※茶わん1杯が150g)
  • 豚もも肉のソテー…豚もも肉90g、キャベツ50g、トマト50g、クレソン10g
  • マグロのチーズ焼き…マグロ100g、チーズ15g、たまねぎ30g、赤青ピーマン10g
  • きゅうりのごま酢あえ…きゅうり100g、もやし50g、ごま5g

夕食

  • ご飯…白米70g (※茶わん1杯が150g)
  • 鶏胸肉の薬味ソースかけ…鶏胸肉80g、薬味ソース30g
  • 高野豆腐の煮物…凍り豆腐9g、さやえんどう6g、板こんにゃく40g、かつお昆布だし100g
  • 白いんげん豆のサラダ…いんげん豆35g、セロリー30g、トマト15g、パセリ1g

 

糖質制限ダイエットが成功する理由と危険性のまとめ

「糖質制限ダイエット」とは別に「炭水化物ダイエット」というものがありますが、基本的にどちらも主食を少なくするという根本は同じようなものです。ただ、糖質制限ダイエットはミトコンドリアが主役で、炭水化物ダイエットはインスリンが主役のようです。

どちらも根拠はあるし、間違いないように思いますので、とりあえず、ダイエットするならご飯を少なくすることですね。ただし、麺類好きには、チョット厳しいダイエットでしょうか。個人的には、ラーメン大好きなので、糖質制限ダイエットは難しいダイエットになりそうです。

注意事項

紹介している食材の使用や健康法を実践する場合、ご自身の体調を考え、注意した上でおこなってください。また、体調に異常や不安を感じた場合は、速やかに中止し、医師に相談してください。

記事参考:NHK番組/ガッテン2016年7月6日追跡!糖質制限ダイエットの落とし穴


Sponsored Link


LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Return Top